ピアノ演奏をする時、指先がきれいに丸くなっているのが理想的な手の形です。
この形でピアノを弾くためには第一関節がある程度強くないと、この形を保つ事ができません。
小さいうちから、生活の中で指先をたくさん使うと良いですね!
絵を描いたりシールを貼ったり、物をつかんだり。
日常の中で、指先を使う動作はたくさんあります。
意識して使ってみましょう!
指先をたくさん使うと、脳内も活性化するそうです。
その他、この『玉ひも』の様な教具を使ってトレーニングすることもできます。
①親指とひとさし指で玉ひもを10秒引っ張る。
②親指となか指で10秒
③親指とくすり指で10秒
④親指と小指で10秒
毎日トレーニングすると指先強化に繋がります。
この『玉ひも』の動作は、指先に神経を集中させるので、その後すぐピアノを弾くと良い形で弾くことができます。継続性はありませんが…。
きれいな手の形でピアノを弾くためには、意識を持つこと、指先を意識して練習することが大切です。
そうすることで、自然にきれいな手の形でピアノ演奏できるようになります。